特定保健指導を進めていく中で、継続支援が続かなかったという経験はありませんか?

私はあります…
今回は、そんなちょっと切ない継続支援が続かなかったときに私が考えたことと、気持ちを切り替えた方法について書いてみます。
報告が来ない、連絡がつかない
継続支援を始めてしばらくしたとき、ふと気づいたことがありました。
「あれ?そういえば〇〇さんからの報告がこない…」
定期報告をくれるはずのタイミングになっても、一向に連絡がありません。
さらに、こちらから連絡してもつながらない。

正直、最初は驚きました
でも「無視するなんて!」という怒りや、「気分が悪い」という感情はあまりなくて、どちらかというと「まあそういう人もいるよね」という感想でした。
むしろそれより先に来たのは、別の気持ちです。
「私の支援が悪かったのかな」という不安と、相手への心配
継続支援が続かない対象者に対して最初に感じたのは、自分への反省と、相手への心配でした。
「初回面接での話し方が悪かったのかな」
「なにか気に障ることを言ってしまったかな」
「体調を崩してしまったのかな」
自分の指導を振り返りながら、同時に相手のことも気になっていました。
今でも、その気持ちは変わっていません。「なぜ相手が継続できなかったか」は毎回考えますし、自分が改善できそうなことは次に活かすようにしています。
それでも、「やれることはやった」
最初に離脱を経験したときは、何日も「今日は来るかも」「なんでだめだったんだろう…」と悩みました。
しかし、それを繰り返していたら心が持たない、割り切らないといけない。
そう思い直し、モヤモヤと考え続けることはやめました。
やれることはやったし、本人が納得できる目標も一緒に立てた。
誠実に向き合った。
それでも継続しなかったのなら、そこから先は自分にどうにかできる範囲ではない。
以前この本を読んでから、自分の中にはここから先はあなたの問題であり、私の問題ではないという考え方があります。

育休明け、仕事で悩んだときにも支えになった考え方です
もちろん残念な気持ちはあります。
でも、だからといってこれ以上私が悩んでも仕方ありません。
割り切れるようになって、気づいたこと
私はやれるだけやった。
あとはあなたの問題。
こう考えられるようになってから、少し楽になりました。
と同時に気づいたのは、継続支援で丁寧に報告してくれる方のほうが、実は圧倒的に少ないということです。

数値の報告をくれるだけでもいいほうで、一緒にコメントをつけてくれる方は1割くらいかもしれません…笑
これはこれで悲しいですが…笑
これも「そういうものだ」と受け入れるようにしました。

きちんと報告してくれる方は、それだけでありがたいと思えるようになりました
反省はする、でも引きずらない
継続支援が続かない・返信がない対象者に対して、私の気持ちはこうです。
- 自分の指導を振り返り、改善点は次に活かす
- 相手のことを心配する気持ちは持ち続ける
- でも「ここから先はあなたの問題」と割り切る
- 最後は相手への気持ちをそっと手放す
完璧にできているかと言われると、まだ試行錯誤の途中です。
「こんなに一生懸命サポートしたのになぜ…」と思うことも正直あります。
でも「全部自分のせいだ」と引きずることも、「無視するなんて失礼だ」と怒ることも、私にとってはどちらも合っていないと気づきました。
できることは全力で、でも「ここからは私の問題ではない」と割り切る気持ちを持ちながら、自分がでできる範囲で完走してくださる方を増やしていきたいと思います。
同じように悩んでいる方に、少しでも参考になれば嬉しいです。




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