
副業の作業環境を整えたい!
この思いからサブモニターを導入するはずが、なぜか椅子を探しているあまのです。
これまでの話はこちら。
前回は、実際にショールームで何脚か試座したところまで書きました。
あれから気になる椅子をさらに調べ、最終的に5脚を検討することに。
今回はそれらを比較した内容と、見えてきたことをまとめておきたいと思います。

先にお伝えすると、結論は出ていません…!
小柄・女性だと椅子選びが難しい?
多くのオフィスチェアは、身長が高めの方や大柄な方でも問題なく使えるサイズ感で作られている、と聞いたことがあります。
そのため身長150〜160cm台だと、
- 足が浮く
- 座面が深すぎる
- 肘掛けの位置が体から遠い
といった問題が起きやすいという声も。

実際に試座してみて、まさにその通りだと実感しました
「有名だから」「レビューが良いから」で選んでも、体格によって合わないこともある。
これも実際に座ってみて、初めて分かりました。
希望の条件は5つ
試座編での感想をもとに、今回は次の条件を軸に比較しました。
肘掛けとの距離感も気になりますが、作業時は机に腕を置くスタイルでもいいのかも。
ヘッドレストの有無は迷っています。
改めて並べてみると、なかなか欲張りな条件になりました。
比較した椅子と、それぞれの結果
試座の後、自宅でさらに何脚か調べてみました。
そのなかで印象に残った4脚と、本命のシルフィーを並べてみます。
| 椅子 | メーカー | コメント |
|---|---|---|
| ing LIFE | コクヨ | ◎見た目が可愛い △試座できる場所が少ない △オンライン面談に不向き? |
| モネット | コクヨ | ◎豊富なデザイン △前傾機能は無し △「グレー×可動肘」は不可 |
| サリダ (YL7R) | イトーキ | ◎機能面は良さそう ◎価格も比較的お手頃 △「グレー×ヘッドレスト無し」は不可 |
| ワントーン | イトーキ | ◎手頃な価格 ◎全身1色のデザインが魅力 △ついている機能が少ない △キャスターがナイロン |
| シルフィー | オカムラ | ◎試座で確認済 ◎理想の機能や色がある △「完全に理想のデザイン」ではない △価格が高い |

他にもたくさん比較したのですが、「これ!」というものは見つけられず…
それぞれの“魅力的&惜しいポイント”
上記の4脚について、個人的に魅力的&惜しいポイントを残しておきます。
逆に「この条件は重視していない」という点がある方には、理想の椅子になるのかもしれません。
揺れる座面が独特のing LIFE
コクヨのing LIFEは、座面が360度揺れる独自の機構が特徴的な椅子です。
座面は布またはレザー張りで、見た目もかわいらしく気になっていました。

座るだけで運動不足が解消できそう…!
ただ私はオンライン画面に映ることが多く、面談中に手書きでメモも取ります。
そのため、この揺れる座面が逆にストレスになりそうな懸念がありました。
実際に座ったらそんなにゆらゆらしないのかも?とも思うのですが…。
試座できる場所も限られていたため、今回は見送ることに。
豊富な組み合わせから選べるモネット
同じくコクヨのモネット(Monet)は、2,000通り以上の組み合わせから選べるのが特徴。
見た目のかわいさやパーツ単位で交換できる点に、とても惹かれました。
本体カラーには白・黒以外にベージュとグレーもあり、部屋との相性も良さそうです。
しかし公式サイトのシミュレーターを試してみたところ、可動肘が選べる本体カラーは黒と白の2色でした。
私の希望するグレーは、「肘掛け無し」と「L字肘(固定式)」のみのようです。
前傾機能もなさそう。
肘掛け不要(もしくは固定でOK)、前傾機能も不要であれば、この椅子に決めていたと思います。
手頃な価格で機能も充実のYL7R
イトーキのサリダシリーズのうちYL7Rは、機能面では条件にかなり近い候補でした。
価格は2026年9月現在で約34,000円。
これまで見てきた椅子たちと比べると、1/3以下で買えるのも魅力的です。
ただグレー×ヘッドレストなしという組み合わせはありませんでした。
グレーならヘッドレスト付きのフルスペックモデルを選ぶか、色を黒にするかの二択になります。

逆にヘッドレストありでもよければ、希望の条件に近そう!
見た目もシンプルで快適そうですが、欲を言うと「ちょっとおしゃれなオフィスチェア」という感じも。
前傾機能もないようなので、一旦保留となりました。
価格とデザインが魅力のワントーン
イトーキのワントーン(oneTone)は、全体を1色で統一してある非常にかわいい印象の椅子です。
価格も25,000円前後。
ここまで検討したなかで一番お手頃で、座面もモールドウレタン素材と悪くなさそう。
公式サイトを見ると、女性や小柄な方向けの商品かな?という印象です。
ただ、前傾機能や座面の奥行き調整は見当たらず、肘置きは固定式。
キャスターもナイロンキャスターで、フローリングでの使用には向かなそうです。
機能の面で、残念ながら私の欲張りな希望には合いませんでした。
しかし価格の手頃さやデザインのかわいさを考えると、そこまで細かい機能を求めない方にはむしろ理想的な一脚かもしれません。
結局「シルフィー」なのか…?!
様々な椅子を比較してみて、「これだ」という決定的な一脚には出会えませんでした。
正直に言うと、デザインだけで選ぶならing LIFEやモネット、ワントーンが好みでした。
見た目のかわいさや部屋への馴染みやすさは、シルフィーより魅力的です。
ただ、それらは機能面であと一歩…!
一方でシルフィーは、私にとっては「これぞ理想的!」というデザインではありません。
でも振り返ってみると、大きく脱落する理由が見つからないのもシルフィーだけです。
実際に座って一番しっくりきた椅子でもあり、機能も色も条件を満たしています。
デザインを取るか、機能を取るか、価格を取るか…。
天秤にかけたときに「大きな欠点がない」物を選ぶなら、今のところ結局シルフィーなのかも?というのが今回の比較結果です。
もうひとつ、最初にお話した「ヘッドレストが必要かわからない」。
これによって理想の椅子を絞れていない現状がありました。

YL7Rに決めきれないのもこの部分…
しかしなんと、シルフィーはハイバックタイプを選べばヘッドレストを後付けできるようです。
これなら最初にヘッドレスト無しで購入し、必要ならパーツだけ買い足せばいいのでは…?
体に対して遠すぎる肘掛けも、「無し」を選んで肘は机に置けばいいのかも…?
他の椅子と比較すればするほど、「結局シルフィーなのでは」という気持ちになってきています。
それでも踏み切れない理由
しかしオプション無しでも10万超えの高級椅子。
「シルフィーがよさそう、はい買います」とは、正直まだ言えません。
しかも私が一番惹かれているのは、背もたれはメッシュではなくクッション、ボディがダークグレーという組み合わせ。
この組み合わせを実際に使っている人のレビューが、全然見つかりませんでした。
背もたれはメッシュを選ぶ方が多いことや、ダークグレーのボディは昨年発売された新色ということもあるのかもしれません。
私も最初はメッシュの背もたれを希望していましたが、似た体型の方のレビュー記事などを読むとクッションの方が合いそうでした。
ただ試座は出来ていないので、一度クッションタイプにも座ってみたいところ…。
レンタルで試せないかとも調べましたが、あるのはメッシュタイプのみ。
ダークグレーは新色ということもあり、中古市場にもまだ出回っていないようでした。
つまり、購入する前に「自分の理想の組み合わせ」を実際に確かめる手段が、今のところ見つからない状況です。

どうしても失敗したくない分、なかなか踏み切れない…
私自身は試したい組み合わせの椅子を見つけられませんが、条件が合う方は【Kagg.jp】
などでレンタルを利用したり中古を探すのも一つの手だと思います。
次にどうするかは、まだ決めていません。
しかし少なくとも「自分は椅子に何を求めているのか」を見つめるいい機会になったと同時に、「椅子選びは難しい」という現実も知ることができました。
この椅子選びが進展したら、また続きを書いてみようと思います。
この迷いを書いた数日後、前回試座した所とは違う取扱店に行ってきました。
そこで、ダークグレーボディ×背面クッションのシルフィーを発見…!
ダークグレーの生地はサンプルのみでしたが、ボディとの色のバランスや座り心地、前傾機能なども一通り確認できました。
その時の感想や椅子選びに私が出した結論は、また記事にしたいと思います。





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