キャリアも家庭も子育ても、全てを思い通りに手に入れることは難しい。
自分が選んだ道があるなら、選べない道もある。
そうわかっているのに、「なんとも言えない気持ち」になったことはありませんか。
私はいま、自分が選んだ道を後悔しているわけではありません。
だけどこの気持ちを残しておきたくて、今日はここに書いてみます。
後輩が「お手本」として紹介される場で…
私の職場では、定期的に会議があります。
そこに集まるメンバーを見渡すと、自分の年次がかなり上だと気づく瞬間がありました。
そのせいか、何かを話し合う場面でも、あまり議論にならない感じがしていました。
年下のメンバーから、どこか気を遣われているような空気を感じることもあります。
また、先日はこんな出来事も。
社内で「活躍している人」が紹介される場で話していたのは、私より年次が下の後輩。
これから専門性を高めたい若手向けの内容で、さらに居心地の悪さを感じました。
「後悔していない」けど「これでよかった?」
数年前、産休を取ることになった私は迷っていました。
「出産したら、今の働き方は続けられないかも」
だからそのタイミングで、社内でのキャリアアップを目指す道を私は選びませんでした。
どうせ辞めるかもしれないのに、目指しても仕方がない。
そう思ったのです。
しかし実際はありがたいことに、思っていたより長く働けています。
「あのとき、上を目指しておけばよかった?」と思うときもあります。
その一方で「どうせいつかは辞めるしな」という気持ちがあるのも事実です。
自分で選んだ道です。
あのときの選択を後悔していない、と思います。
それに「より上のポジション」を選んだ人は、それだけの努力をしてきたこともわかっています。
比べても意味のないことだと頭では理解しているのに、勝手に比較して勝手に落ち込む。
そんな自分を「何やってるんだろう」と責める、そのループになることもあります。
「合わない」と感じたら、離れてもいい
「活躍してる人」の紹介を聞いてるとき、こんなことも感じました。
いまの会社が求める方向性と、自分の能力や目指したい姿は、合わなくなってきたかもしれない。
一方で副業の場では、同じ様に子育てをしながら働く人たちが、幅広い年代で活動しています。
会社の方針だって変わるし、自分の価値観や生活も変わる。
後輩や会社に何か思いながら働くんじゃなくて、自分が働きやすい場所を自分で見つけていくのも大切かもしれない。
そう気づかせてもらった出来事でした。
自分らしい働きかたをめざして
このモヤモヤに、きれいな結論や解決策はありません。
それでも、今しか書けない気持ちだと思ったので、そのまま残しておくことにしました。
もし同じように、「後悔はしていないのに、なぜか疲れる」という気持ちを抱えている方がいたら。
その気持ちを抱えているのは、あなただけではありません。
そして、もし今いる場所に違和感があるなら、無理にそこにいなくてもいいのかもしれません。
私も色々な思いを抱えながら、自分らしい働きかたをめざしていこうと思います。



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