ブランクあり・未経験でも大丈夫?ママ管理栄養士が挑んだ「初めての初回面談」体験記

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前回は、説明会に参加するまでに準備したことや、会社選びのポイントをお話しました。

今回は、説明会に参加してから、ついに迎えた初めての面談当日までのお話をしていきます。

まずは研修で「安心して一歩踏み出す」準備を

説明会に参加し、業務委託としての契約が完了すると、ついに実際の面談へと進んでいきます。

いきなり面談…?!

大丈夫!ちゃんと研修もありましたよ

多くの会社では、この説明会から契約の間に、研修やロールプレイングの機会が用意されています。

また、マニュアルが完備されていたり、業務開始後もフォローを受けられたりと、特定保健指導が初めての管理栄養士でも安心して一歩踏み出せる環境が整っている印象です。

私自身も、栄養指導経験はあるものの特定保健指導は初めて…最初は不安でした。

しかし、研修を通して制度の仕組みや基準値、指導を行う上での考え方やコミュニケーション方法などを学ぶことができ、それが安心に繋がりました。

とはいえ、「研修で完璧に準備ができた!」と言えないのが正直なところです。

基本の型は身につきますが、実際の対象者さんは、年齢も性格も、そして生活習慣も、当然「お手本通り」ではないからです。

予約が入ったら、とにかく予習とイメトレ!

そんな中、ついに初めて初回面談の予約が入りました。

その方のお名前は、今でも覚えています

予約が入ると、対象者さんの情報を確認できます。

そこで、「どうしてこの検査値が高いのか」「生活習慣にどんな特徴がありそうか」など、確認できる情報から面談で必要となりそうな項目に対して準備をしました。

「こう質問されたらどう返そう?」「やる気がなかったり、怖い人だったらどうしよう」と、様々なパターンを想定してひとりでイメージトレーニングを繰り返したことも…

そしてついに本番当日。

念には念を入れすぎて、面談の30分前から机の前に待機していました。

イヤホンが繋がっているか確認したり、伝え漏れがないように自作の資料を見返したり、無駄に声を出してみたり…。

ソワソワとした時間を過ごしたことを覚えています。

最初は緊張…でも「これが私のやりがいかも!」

そしてついに、画面越しに対象者さんの姿が映りました。

ものすごく緊張していたので、今思い返せば「ちゃんと伝わっていただろうか…」と今さら不安になるほどです。

「ご所属の健康保険組合」が言えなくて、「ごしょじょく…ご、ごそぞく…」とめちゃくちゃ噛みました

特に最初の制度説明の部分は、「私の話自体を拒否されてないだろうか」「リスクや改善の大切さが、自分事として伝わっているだろうか」と心配になりながら、必死にお相手の表情を見てお話していました。

震える手で電卓を叩き、なんとか目標数値を決めて、生活習慣をお聞きするまで進んだ気がします。

しかし、後半の食事内容を聞いて行動目標を立てる部分は、本音を言うと…とても楽しかったです。

「そんなにカロリーが多いんだ」「これを減らすだけでこんなに体重が減らせるの?」と仰ってくださるときや、逆に「その目標は難しいなぁ…でもこのくらいならできそうだけど、どう?」と本気でご自身の行動に向き合ってくださる姿に、「私がやりかったのはやっぱりこれだ」と確信しました。

「指導」というと「正しい理想を教える」というイメージがあるかもしれません。

しかし、本当に大事なのは「いかにお相手に本音をお話してもらうか」、そして「いかに無理なくできて、かつ数値改善できる行動目標を一緒に決められるか」なのだと改めて気づかされました。

対象者さんが「自分の力で改善してみよう」と決めてくださった瞬間、そしてその結果が数値にも現れる過程を見守れるのは、私が働くうえで最もやりがいがあることだと感じています。

「ですよね~」と寄り添える強みを活かして

今でも、面談の前はものすごく緊張します。

しかし、対象者さんとお話していくうちに「この方の力になりたい」と、自分がここで働いている意味を感じながら仕事ができています。

ママ管理栄養士は育児経験があるからこそ、「習い事のお迎えで夕食が遅くなってしまう」「子どもの好みに合わせると揚げ物が増えがち」といったお話に対しても、理想を押し付けすぎず「ですよね〜」と寄り添いながら提案ができる強みがあるはずです。

研修やロールプレイングで「自分に合うor合わない」を確かめるだけでも大きな一歩、初回面談に進めた方は、ぜひ私のこの経験をヒントにしていただけたら嬉しいです!

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