前回までの記事では、日商簿記3級を取得したいと思った理由と、具体的な勉強方法についてお話ししました。


今回は、試験日直前から当日までの様子と、合格後の変化についてをお話ししたいと思います。
未来のイメージの一例としてお読みいただければ嬉しいです。
ボロボロの1週間前から、試験当日まで
40点も取れず焦る、でも絶対合格したい
試験日1週間前…まだ模試で40点も取れなかった頃。
私は非常に焦っていました。
簿記3級のCBT試験(ネット試験)は3日前までなら試験日が変えられますが、私にはそれができなかったからです。
なぜならこの日を逃すと、その後に受験できる日が無かったから。
正確に言うと、試験日は特定保健指導の稼働が決まってから初業務の間に設定しており、この日を過ぎると初回面談が控えていました。
副業が本格的に始まったら、時間的にも精神的にも簿記を勉強する余裕はない。
この1回で合格しなかったら、恐らく一生合格しないだろう、とまで考えていました。
でもそれだと、これまでの1か月半は無駄だったことになります。
そのため、「絶対に合格しなければ」という気持ちでした。

何度も「もっと早くからちゃんとやっていれば…」と後悔しましたが、なぜか試験って直前に焦るものなんですよね…
3日前くらいにやっと合格点を取れるようになってからは、問題パターンや計算方法も身に付き、「これならいけるかも?」と希望の光が見えてきたことを覚えています。
初めてのCBT試験に緊張
そして迎えた試験当日。
CBT試験自体が初めてだったので、試験内容以上に試験方法に緊張していました。
試験会場はPC教室らしく、待合室で受付を済ませると専用ロッカーに荷物を預け、好きなタイミングで会場となる部屋に入ります。
予約の際に試験開始時間を細かく選べたので、どうやって受験するんだろう?と疑問に思っていたのですが、部屋に入るとその謎が解けました。
その部屋ではすでに何人もの方がCBT試験を受けていて(恐らく簿記以外も含む)、その間を通って自分の席に案内されます。
準備ができたら画面上の「開始」ボタンを押すことで、試験が開始される仕組みでした。
ここで、私が感じたCBT試験の注意点も書いておきます。
余談ですが、私は喉が乾燥しないようにと開始ボタンを押す前に水を飲んだら変なところに入ってむせ、咳を止めようとして精神が乱れました。皆様もお気をつけください。
ちなみに試験中は、水を飲む余裕なんて無かったです。

お気に入りの電卓を机にセットし直し、気持ちを落ち着かせてから開始しました
合格画面を見た瞬間、勉強する楽しさを再確認
試験が終わると、その場で点数と合否が画面に表示されます。
部屋を出て結果が書かれた紙を会場の方から受け取ると、全て終了です。
「合格」の画面が出た時、「あー良かったーーー」と安堵したのを覚えています。

最近は忘れかけていた一生懸命勉強をして、その結果が数字や資格に反映される喜びも思い出し、「そうだ、新しいことを勉強するのって楽しかったんだ!」と心の底から思いました。

後がないと決めていた試験だったので、本当に安心しました
会計ソフトも理解できるように
簿記を学んだ後、「ちょっと何言ってるか分からない」状態だった会計ソフトを改めて開いてみました。
すると、「えーー!分かるーー!!」
はいはい貸借対照表ね、これはこの科目に入れるんだよね、と、同じ画面を見ていたはずなのに理解度が爆上がりしていました。
前々回の記事では「英単語自体が分からない感覚」と書いていましたが、この時はもう「文法まで分かる!ちゃんと読める!」まで進化していました。
まだ確定申告はしていないので、その時期が来たらまた苦戦するかもしれませんが…。
現時点で収益や経費などは日々記録できています。

申告の時期がきても焦ることなく、堂々と新しい仕事に挑戦できるのではないかと思っています
次に挑戦するあなたへ
簿記の知識が無くても、管理栄養士としての仕事に支障はでません。
しかし、稼いだ後のお金の管理には必須の知識であり、無駄にはならない資格だと強く感じました。
お金の不安を抱えながら仕事を進めるより、「いくら稼いでも大丈夫!」と思える方が、気持ちよく働けると思います。

私には難しかったですが、この話を聞いてから挑戦したら「あれ?いうほど難しくないよ」と感じる方もいるかもしれません
前回お話した無料講座×iPadでの勉強方法なら出費は受験費用4000円くらいなので、未来の自分のためにとにかくまずはやってみましょう!
自分への自信になること間違いなしです!
誰かの栄養管理ができる私たちなら、自分のお金管理だって必ずできるようになります。
管理栄養士のその先へ、一緒に一歩踏み出してみませんか?

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