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祖父母に頼れないワーママの本音|それでも乗り越えてきた話

grandparents-ic はたらくママへ

私は普段、祖父母に頼ることができない状況で子育てをしています。

「今日はおばあちゃんに頼んだ」
ママ友や職場でそんな話を聞くたびに、正直うらやましいと思ってしまいます。

人と比べても仕方ないし、この道を選んだのも自分。
しかし「祖父母に頼れたら、もう少し楽なのになぁ」と思うときがあるのも事実です。

今回はその本音と、それでもやってきた話を書いてみようと思います。

同じ状況のワーママに、少しでも「わかる」と思ってもらえたら嬉しいです。

頼りたくても頼れない、事情は様々

祖父母に頼れない理由は、それぞれの家庭によって様々な事情があると思います。

私の場合は私側の実家が遠方であることと、夫側の事情もあります。

詳しくは省略しますが、同じように「頼りたくても頼れない」という方は、意外と多いのではないかと思っています。

「いま頼れたらなぁ…」と思った場面

具体的に「頼れたらなぁ…」と思った場面はたくさんあります。

いくつか正直に書かせてください

子どもの急な体調不良

保育園からの呼び出し電話は、いつも突然やってきます。

特に復職1年目は、1年のうち1/3は子どもの体調不良で休んでいました

自分も夫も仕事を抜けにくい状況の中、結局自分が休むしかない。

「また休み?」と思われているかもしれない職場の雰囲気が辛くて、「こんな時だけでも見ててもらえたら」と何度思ったか分かりません。

体調不良が数日続くと、有給もどんどん減っていきます。

回復してきたけど登園できない期間などは「今日1日だけでも見ててくれたら仕事に行けるのに」と思ったことも少なくありません。

子どもの体調が悪いのにそう思ってしまう自分も嫌で、復職1年目は特に辛かったです

その時の話はこちらに書いています

保育園のお迎えが早まる日

行事の前日など、いつもより早く保育園が閉園になる日があります。

正直、片道1.5時間かけて通勤している私にとって「朝の3時間仕事をするために、往復3時間かけて通勤するの?」という日もあります。

そんな時、少しだけ見ていてもらえたら、と思ってしまいます。

自分も体調不良のとき

私が体調不良のときは、だいたい家族全員が感染症などで倒れています。

そんな時、どんなに辛くても子ども(そして夫)のお世話をするのは大抵ママ。

「熱がある…辛い…」と言いながら寝ている夫を横目に、「いや、私も辛いんだけど…」と思いながら動いていました。

緊急連絡先に何も書けなかった

保育園や小学校で緊急時の両親以外の引き取り先を書く場面があります。
条件は同じ市内であること。

しかし、書ける人がいませんでした。

「せめて近所の知り合いやママ友に頼めるようにしてください」と言われたこともあります。

でも正直、そこまで親しい繋がりはありません。
この時は「とりあえず空欄で」という話に落ち着きましたが、根本的な解決にはなっていないという自覚はあります。

これが一番困った場面だったかもしれません

それでもやってきた、夫婦の工夫

正直に言うと、夫が協力的なのはとても幸運なことだと思っています。

夫が激務だったり、頼りにくい状況の方にとっては、同じようにはできないかもしれないです。

今から書くことが正解とは言えないですし、「我が家はうまくいっています」という話をしたいわけでもありません。

ただ、私たちが試行錯誤してきたことのひとつとして読んでいただけたら嬉しいです。

予定はすべてカレンダーで共有する

お互いの仕事の予定、子どもの行事、お迎えの時間が変わる日。
それらすべてをGoogleカレンダーに入れて共有しています。

どちらかは必ず子どもと一緒にいられる状態を必ず守れるよう、予定を組んでいます。

抜けられない予定は被せない

急なお迎えの連絡があったとき、お互いに抜けられない予定があると詰んでしまいます。

そのため「この日は絶対に抜けられない」という予定は、できるだけ別の日に設定するようにしています。

「もし今日電話がかかってきたら私が行くね」と事前に決めておくだけで、気持ちがずいぶん楽になります

有給は平等に使う

子どもの体調不良で数日休む必要があるとき、私だけでなく夫にも何日か休んでもらいます。

片方に負担が偏ると、少しずつ不満も溜まっていくからです。

お互いに一人の時間を作る

祖父母に頼れない分、夫婦で協力して一人の時間を意識的に作っています。

休日の数時間に私が一人の時間をもらう代わりに、夫にも同じように時間を作る。

小さなことですが、これがお互いの余裕につながっていると感じています。

これらが続いているのは、夫が育児や家事を「お手伝い」ではなく「自分ごと」として捉えてくれているからだと思っています
そこは本当に助かっています

頼れないからこそ、気づいたことも

「頼れたら」と思う一方で、頼れないからこそ気づいたこともあります。

夫婦の絆が深まった気がする

祖父母に頼れない分、強制的に夫婦だけでやるしかない。

最初はしんどいと思っていたこの状況が、今では一緒に人生を歩んでいるという実感に繋がっています。

もし頼れる環境があったら、夫より先に祖父母に頼っていたかもしれません。

もちろん祖父母に頼れる状況でも夫婦の絆は変わらないのかもしれませんが、私の場合は「頼れない」くらいがいい距離感だったのかもしれないとも思います。

祖父母にも自分の人生がある

これは祖父母に頼れない自分に言い聞かせているという面もありますが、祖父母も当然自分自身の人生を楽しむべきだと思っています。

現代は特に仕事をしている祖父母も多いですし、自分の時間を大切にしたい人もいるはずです。

子育てを頑張って自分たちを自立させてくれた祖父母に、また子育てをお願いするのは申し訳ないな、と思う気持ちが私にはあります。

だから「頼れなくて残念」という気持ちと同時に、「自分たちで頑張るしかないけど、それでいいのかも」と思える自分もいます。

うらやましい気持ちは否定しないでいい

祖父母に頼れない状況を、完璧に解決する方法はありません。
この状況を変えることもできません。

「頼れたら楽なのに」と思う気持ちは、今でもあります。
それも変わりません。

でも、頼れない環境の中で、私たちは自分たちなりのやり方を少しずつ作ってきました。

同じように「誰にも頼れない」と感じているワーママのあなたが、もしこの記事を読んでくれていたら…。

完璧じゃなくていいし、うらやましいと思ってしまう自分を責めなくていいと思います。

その気持ちを抱えながらも、今日も頑張っているあなたに、「お疲れさま、これからも一緒に頑張りましょう」と、心からそう伝えたいです。

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